15:45 - 16:45
パネリスト
渡邉 将 氏
株式会社大丸松坂屋百貨店
DX推進部
パネリスト
伊東 敦 氏
株式会社集英社
編集総務部部長代理
パネリスト
田中 晃
SimilarWeb Japan株式会社
日本オフィス代表
モデレーター
四谷 志穂 氏
Web担当者Forum編集部
編集長
■講演概要
コロナ禍によって、生活者はリアルとデジタルを境界線なく行き来する世界となり、企業は「市場で今起こっている事」や「顧客のインサイト」など、さまざまな事象をデータから読み解けるようになってきました。効果の高いデジタル施策はすぐに模倣され、ブランド価値まで危ぶまれる事も多いこのデジタル世界では、企業のブランド価値を保護する必要性も視野に入れなくてはなりません。可視化された複数のデータを活用して、他社との比較、業界での立ち位置を把握することで見えてくる自社の競争優位性や存在意義、そしてブランド価値。
本セッションでは、パネラーの方々とブランド価値の保護も視野に入れつつ、データから読み解く企業戦略の立案と施策策定のポイントなどを議論していきます。
■講師プロフィール渡邉 将 氏:SCMコンサルタントやベンチャーでのバックオフィスマネージャーを経て、2019年1月に株式会社大丸松坂屋百貨店に入社。ホールディングにて顧客統合基盤のプロジェクトを担当後、2020年7月に現在の部署に異動し、主に新規事業の立ち上げ検討を行っている。
伊東 敦 氏:大学卒業後、集英社に入社。週刊プレイボーイなど雑誌編集をへて、2010年より現職。「はるか夢の址」「漫画村」といった海賊版サイトの摘発に深く関わる。また広報部会長を務める(一社)ABJ(出版社、通信事業者などで構成される海賊版対策団体)は「STOP! 海賊版キャンペーン」など業界横断の施策を実施中→
https://www.abj.or.jp/stopkaizokuban
田中 晃:ニューヨーク大学卒。予備校講師、遠隔医療ベンチャー取締役、オランダ Baan 株式会社 (Head of Multibyte Center)、米国 DoubleClick Inc. (Head of Japan)、グーグル合同会社 (Head of DoubleClick)、日本マイクロソフト株式会社 (Head of Skype Japan)、などを経て、 2017 年9月より、SimilarWeb Japan 株式会社の第一号社員として現職。
四谷 志穂 氏:大学卒業後、物流企業で営業兼Web担当者を経験。コーポレートサイトのリニューアルやデジタル広告の運用、倉庫の営業に携わる。編集未経験で2013年にインプレスに入社し、Web担当者Forumの編集者となる。1年2か月の産休育休を経て、2018年に同メディアの編集長に就任。